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水虫wiki(爪白癬)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より

爪白癬 (つめはくせん)とは、手足の白癬が進行し、爪の間に白癬菌が侵食して、爪自体が白癬菌に感染した状態となっている症状をいう。


■症状

足の爪などを不摂生に伸ばしていると、そこに汗や垢などの汚れが溜まり、それが白癬菌の温床となる。長時間ブーツなどを履いたり、雨でぬれたりすることで発症する。最初は爪ではなく、爪と隣接する指先が水虫となるケースが多く、そこから爪の間へと感染することで、ゆっくりと進行していく。

爪水虫になると、初期では爪の先の色が、白っぽくなるだけであり、自覚症状はない。しかし、次第に指側に侵食していき、最終的には爪全体の色が、白色・黄色・黒色に変色する。爪水虫となった爪は、盛り上がったように生え、ボロボロと崩れる。それにより、新たに白癬菌をばら撒き、新たな水虫の原因となる。


■患者層

爪水虫は、長期間にわたり水虫を患っている人ほど、かかりやすい病気である。中高年が患いやすい病気と言えるが、10代や20代であってもかかる病気である。かつては男性の病気とされていたが、女子大生たちがブーツを履いたり、OLのように靴を履き続けることが増えたため、女性でも爪水虫にかかる事が多い。


■危険性

水虫の症状としては、末期にあたるものであり、極めて早い治療が必要である。初期であれば、比較的に早く治療することが可能であるので、早急に医師の診断を受けることが必要である。内部まで進行した爪水虫は、医師の処方した内服薬なしには、完治は困難である。ごく初期のものであれば、進行した爪を爪きりで切断し、皮膚には外用薬を塗ることで、完治が可能である。

症状が進行すると、靴が履けなくなったり、歩きにくくなったりするなど、日常生活に支障をきたすケースもある。たかが水虫と侮りがちだが、糖尿病の人は合併症の危険もある。また、生活スタイルが同じである以上、他の指にも爪水虫が拡大したり、家族などにも感染が広がる可能性も高いため、早期治療が必要である。


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